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「妙音寺遺跡」ってどんなところなんですか?

小泉小学校の近くに、「妙音寺遺跡」という郡山だけでなく、県内にもその名を知られる、屈指の遺跡があるんですよ。

妙音寺遺跡がある堂坂のあたりは、古くから土器や石器が拾えることで知られていたところだったんです。

昭和52年に分布調査が行われ、面積約55,000u(小泉小学校の校地総面積の4.5倍分)にも及ぶ、縄文時代・古墳〜平安時代の遺跡であることが分かりました。

ここを
第1次発掘調査(平成6年6月〜平成7年1月)
第2次発掘調査(平成7年4月〜9月)
の2回に分けて調査を行い、約14,000u
(小泉小学校の校地総面積より少し広いぐらい)を発掘しました。
その結果、多くのことが分かってきたんですよ。

縄文時代早期(約7000年前)の落とし穴状土坑や縄文時代中期(約45000年前)のフラスコ状土坑、平安時代(約1200年前)の住居跡などをはじめ、「竪穴住居跡」「貯蔵穴」「土器」「土偶」「石製のヤジリやナイフ」などおびただしい数の遺構や遺物が見つかっています。
【主な参考・引用文献】
○調査報告書「郡山東部16(岩ヶ作遺跡・妙音寺遺跡[第1次])」福島県郡山市教育委員会・郡山市埋蔵文化財発掘調査事業団 平成7年3月
○調査報告書「郡山東部19(妙音寺遺跡[第2次])」福島県郡山市教育委員会・郡山市埋蔵文化財発掘調査事業団 平成8年3月
○原始美術の華 縄文土器の造形 〜郡山市妙音寺遺跡出土品を中心に〜 郡山市美術館 平成16年1月15日刊
○妙音寺遺跡第2次調査 〜現地説明会資料〜 郡山市教育委員会 平成7年6月4日

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