地域の特性

 高瀬小学校は、郡山駅より東に約4kmのところにあり、学区は、阿武隈川と谷田川の氾濫により堆積した標高225〜235mの沖積地と235〜265mの花崗岩質の阿武隈山地に広がっている。

  肥沃な土地と水に恵まれ、自然の産物が豊富なのと見晴らしのきく小高い山がある地形で、古代から人々が住みつき、多くの遺跡が発掘されている。埋蔵文化財の宝庫ともいわれる所でもある。縄文時代の遺跡をはじめ、奈良〜平安時代の遺跡や古墳群が分布している。
  特に、地域の誇りでもある東北最大の前方後方墳の
「大安場古墳」がある。また旧石器時代の「宮田遺跡」が発見されている。そのほか「妻見塚古墳」「北山田古墳群」「南山田遺跡」「蝦夷穴横穴群」などが学区内に点在し、現在もその様子を見ることができる。
  総合的な学習の時間などにおいても、これらについての学習を通して、地域を知り、地域に関わり、地域を愛する心を育成することに努めている。

 現在の土地利用を見てみると、低地では、学区の南側を通る国道49号線沿いに「金屋」の商店街、周辺に住宅地。阿武隈川から谷田川にかけての沖積地に郡山中央工業団地がある。

 
谷田川の東側を通る県道金屋〜二本松線沿いに、「桜ヶ丘団地」「上行合」「宮田団地」「下行合」があり、平地は水田になっている。高台の 「手代木」「小川」には水田、畑が混在している。農家には、将来を見通して大規模経営に取り組むところが見られるが、専業農家はごく一部で、ほとんどが兼業農家である。
 学区の中に工業団地があるために、交通量が多い。また、保護者の多くがこの団地に勤務している。


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